HSP入浴方法とは
- バスタオルや着替えはすぐ手の届くところに置く
- 浴槽を開けておいたりして浴室内を温めておく
- 手や足、心臓の遠いところから掛け湯をする
- 浴槽には足から手、体の順にゆっくりと浸かる
- 湯につかりながら舌下で体温を測る。38度まで上がるのが理想。
- 入浴後は10〜15分保温する
詳しい内容を知りたい方は、HSPプロジェクト研究所・所長。日本ハイパーサーミア学会認定指導教育者。医学博士。元愛知医科大学准教授・修文大学健康栄養学部管理栄養学科教授の伊藤要子先生のホームページを見てもらうとより詳しいことが載っていると思います。
そしてHSP(ヒートショックプロテイン)とは細胞の損傷を防ぐタンパク質の一群のことで、どの細胞の中にも存在します。熱刺激を受けると細胞の中で増え、遺伝子を修復したり変性したタンパク質を取り除いたりしてくれます。HSPには、生体防御作用、免疫増強作用、抗炎症作用、分子シャロペン作用などの生理作用があります。がんに勝つためには欠かせない存在となり、HSP入浴法はこのヒートショックプロテインを最も効果的に増やすことができる入浴法となります。
なぜやりたいのか
なぜやりたいかって言うのは純粋に生活に取り組みやすいからです。これから寒くなる時期なので余計にやりやすいかなって思います。そして我が家は私がお風呂に浸かりたい派なのもあり夏以外は基本的に浴槽にお湯を溜めています。
急に寒くなったのでこの入浴法関係なく体を温めたいと思います。みなさんも寒くなって来てるので風邪には気をつけてくだ。